★台湾節約子育て奮闘日記★

旦那(日本人)の転職で2018年日本から台湾に引っ越して台湾で赤ちゃんを出産。日々の気づきや子育ての考えを綴ります。

出産一時金の申請受け取り

出産一時金(協会けんぽ)を貰うにあたり日本に居る時から地道な準備をしてきました。
出産一時金の申請には出生証明と戸籍謄本(戸籍謄本を取得するためには台湾の出生証明の翻訳文と原本が必要。)等と申請書類が要ります。
出産一時金を貰う条件は国内国外関係なく、出産時に国保もしくは社保に加入していなければなりません。


私は旦那の扶養で社会保険(以下協会けんぽ)に加入していました。
旦那は渡台にあたり離職したので社会保険を任意継続と言う手続きで出産まで引き延ばすことにしました。
それも離職して渡台から出産予定日までが3カ月ばかりだった為に、このような手段を選びました。

そうする事により日本から転出手続き後でも一時金が受け取る事が出来ました。
転出手続きをすると年金や国保や住民税の支払いがなくなります。
しかし国保を払っていないとなると一時金ももらえないのでかなり調べました。

当初は、国民健康保険への切り替えが必要だと思っていました。
が、協会けんぽには離職後も任意継続と言うのがある事が分かり。任意継続にする事にしました。
その方が、保険料が安いので切り替えませんでした。

出産後はまず台湾の病院で出生証明を発行してもらいました。
それを翻訳。台湾での漢字は繁体語が主流の為そんなに難しくありませんでした。(この時点では中国語は全く理解できていない。)
台湾国(中華民国)の元号と赤ちゃんの体重が分からない程度でした。
体重は台湾だからか出産した病院がそうだからなのか分からないけど、表記がありませんでした。
日本の出生証にも体重はわからなければ省略で良いとかいてありました。
なので私達は書かないで提出しました。
年号は会社の人に聞きました。

翻訳文はインターネットで拾ったテンプレートに当てはめて記入しました。

そして、それらを用意していた日本の役場への申請書類と共に実家に速達で送り手続きして貰いました。
出産から戸籍謄本取得まで1週間も掛からなかったと思います。
そして出来上がった戸籍謄本を協会けんぽへ送り出産一時金の手続きも完了。

かなり手間はかかりましたがいい経験でした。
あまりネットの情報や人の話をうのみにせずに、自分に状況合ったやり方で考えてやった事がよかったです。

私達は台湾交流協会や在日本台湾事務局等に何度も電話しました。

こうして、出産費用との差額で台湾での坐月中心の費用が捻出できました。

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冬至の団子