★台湾節約子育て奮闘日記★

旦那(日本人)の転職で2018年日本から台湾に引っ越して台湾で赤ちゃんを出産。日々の気づきや子育ての考えを綴ります。

台湾で産まれた日本人夫婦の赤ちゃんの日本のパスポート申請。

パスポートは産まれて最初の試練でした。
台湾に住む外国人である限り、台湾で産まれた赤ちゃんのさまざまな申請は、パスポートが無いと始まらない。
と、言っても過言ではないくらい重要な事でした。

 

台湾で日本人夫婦の日本人の赤ちゃんが産まれると、まずパスポートの取得は必須。
渡台前に旦那さんが、かなり調べて完璧にしていました。

 

出産後は、パスポートを取得するのは居留許可の関係からリミットがあり少々急ぎました。
それは台湾で産まれた外国人の赤ちゃんに与えられる仮の居留許可期限の2カ月。
正式な居留許可は、パスポートが無いと申請出来ないので少々急ぐ必要がありました。
が結局、2カ月の猶予期間はかなり余裕をもって申請出来たので良かったです。

 

一番大変だった事は、新生児の赤ちゃんの証明写真をとる事でした。
これはかなりナーバスになりました。
なぜならば、パスポート申請の窓口で却下されると取り直して再び台北に行かないといけなかったから。
私達は8パターンとりました。(写真の撮り方はまた後日)
そして出産後直ぐに戸籍謄本を日本から送ってもらい。(戸籍謄本の申請方法は以前のブログを見てね。)
8パターンの赤ちゃんの証明写真を持って。
台北にある。日本台湾交流協会に行きました。

 

無事1発で申請受理してもらいました。
台湾には日本の大使館はないので、ご近所のタイに送って処理するらしく、パスポートが出来上がるまで2週間。
因みに新生児の赤ちゃんは5年のパスポートしか申請出来ないようです。
それと台湾国では二重国籍は認められていないので、台湾で産まれても台湾国籍は貰えませんが。
申請書に日本国籍を留保すると記入しないと後に、難しい事になると言う事で私達は記入しました。

 

通常、申請と受け取りで2回台北の協会に出向く必要がありましたが、ラッキーな事に家の近くの台湾市政府(台湾の役場)に日本国の事務局が出張で来る予定があると言うので、私達は台湾の某地方市政府(台湾での役場)に赤ちゃんと親子三人で行きパスポート申請費用を払い無事に受け取り完了しました。

赤ちゃんを連れて新幹線で、わざわざ台北まで行かずに済みました。